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世界知的所有権機関(WIPO) 大阪会議開催

11月25日から3日間、WIPOが、特許庁の支援、工業所有権情報・研修館(関西)、OSIPPの協力の下、Regional High-Level Summit for University Presidents and Senior Policy Makers on Creating an Enabling Innovation Environment (EIE) for Intellectual Property and Technologyを開催した。

OSIPPは佐藤治子特任教授を中心にIAFORの協力をえて会議のホスト役を務め、松野研究科長がオープニングの挨拶を行った。2日間の会議は大阪大学中之島センターで行われ、3日目はスタディーツアーとしてパナソニック訪問が行われた。アジア各国から研究者、政策担当者、専門家が集まり、大学における特許の扱いについて討議を行った。

基調講演はコーネル大学特任教授のリチャード・カフーン氏が行い、高等教育機関・研究機関である大学の本務と特許という利益の絡む事業のバランスのあり方等、示唆に富む内容であった。その後、英、米、日の経験、そしてアジア各国の制度構築に向けた活動の進捗が報告された。

(松野明久)