2018.7.2
2018年度OSIPP World Food Festival 開催
2018年6月27日、大阪大学豊中キャンパスの国際交流会館にて、国際交流室が主催する「OSIPP World Food Festival」が開催されました。中央アジア、東南アジア、アフリカ、中東、欧州等さまざまな地域からの参加者が集いました。
まずはじめに、研究科長の松野教授より挨拶がありました。その後、自国の伝統料理を作った参加者たちは順番に料理を皆さんに簡単に説明しました。今回の行事では、OSIPPの教職員、学生たちは本場の米国、ザンビア、 日本、韓国、中国、 カンボジア、アゼルバイジャン、タイ、ウズベキスタン、エジプトなどの国の地元料理を味わいました。中国からの留学生である劉さんは、ウズベキスタンの牛肉ピラフを召し上がりながら、「非常においしいです。初めてのウズベキスタン料理ですけど、小さい頃父の手作り料理の感じがします。後で作り方を聞くつもりです」と好評しました。教員と学生ら、世界各国からの参加者たちは美食を楽しみながら、歓談しました。会館が盛り上がっていました。
食事のあと、佐藤 治子先生は「国家なきロヒンギャ民族の挑戦」という講演を紹介しました。本行事を通じて、OSIPPの生徒たちは料理で他国の文化を了解し、国籍・民族・言語を越え、友情を深めました。
（OSIPP博士前期課程 聶 涵睦）
