在学生

【院生投稿】 刘盼 (LIU PAN)さん(OSIPP博士前期課程)

(日本語訳は後述)

选择OSIPP就读的理由

 我在读大学的时候,为了学习日语经常会听NHK的新闻。曾经有一则关于新生儿由于给予食物不足而虐待致死的新闻非常骇人听闻,同时也令我我印象十分深刻。从那以后,我就逐渐开始对“为什么呢”这样的想法对“儿童虐待”这一问题渐渐感兴趣起来。随着对相关文献、资料、新闻的调查与了解的逐渐加深,我发现比起日本,在中国与儿童虐待相关的研究相对较少。因此,为了进行更多的专业学习和了解,尽可能提出更合理可行的解决对策,我便有了来日本大学院继续深造的想法。当时,大学的日语老师向我推荐大阪大学,我自己也做了些调查,发现OSIPP的床谷教授对儿童虐待问题的研究上有很深的学术造诣,希望能在床谷老师的指导下学习更专业和深入的知识,于是乎我便开始努力希望能进入OSIPP继续我的学业。

 

入学后的生活

 我是平成26年秋季考试合格正式入学的,从作为OSIPP的研究生开始,到现在已经差不多两年了。回想起刚开始的时候,还是相当辛苦的。我来日本之前没有一点法律基础,刚开始上课时老师的话根本无法理解。那时,我的每一天都是在焦虑不安中度过的,根本不知道怎么办才好。正是在我最困难的时候,前辈们,特别是我的tutor,无论在学业还是在生活方面,都给了我极大的帮助。直到现在我还在发自内心的感激他们。

 正式入学之后,在学业方面比作研究生的时候忙了很多。在作为大学院生的这一年里,我不仅在自己的专业知识和研究课题学习上,同时在其他领域和方面也收获良多。特别一提的是, OSIPP的魅力所在是有很多来自不同国家的留学生。在课堂上针对某一个问题,留学生们往往都从本国的文化背景出发,提出各不相同的观点。我认为,这真是一个接触不同文化的绝好机会。这样的课程不但对自己所研究的课题很有帮助,而且可以学到很多知识。为了方便学生们的英语学习OSIPP有一个叫做“English Café”英语角活动,同时为了提高自己的英语水平锻炼未来就业的能力,我也时常参加,受益匪浅。

     毕业回国以后,我打算参加中国的公务员考试,进入“妇联”工作。“妇联”是以保护妇女儿童的权益为宗旨的团体,希望通过我的工作和努力可以为中国的防止儿童虐待事业贡献自己的一份力量。

 

*******************************************************************************

 

ON LIU 2

OSIPPへの進学理由

 私は学部生時代、日本語を勉強する材料として、よくNHKのラジオ放送を聞いていました。その中である時、生まれたばかりの子どもに十分な食事を与えず虐待死させたとの、児童虐待に関するショッキングなニュースが流れました。「なぜだろう」と思い、児童虐待に関心を持ちはじめ、それに関する文献、資料、新聞等を調べるようになりました。しかし、中国では児童虐待に関する研究が日本より少ないです。そこで、より専門的に勉強し、解決策を見出したいと思い、日本の大学院に進むことを決心しました。その際、大学の日本語教員に大阪大学を勧められ、色々と調べた結果、OSIPPの床谷教授が児童に関連する問題に取り組まれていることがわかり、床谷研究室を志望しました。

 

入学後の生活

 OSIPPには平成26年秋期入学試験にて合格しましたが、研究生としてのOSIPPでの大学院生活はもう二年近くになっていました。研究生の時期には、少し苦しい時期を過ごしました。というのは、私は日本に来る前に、法律の基礎知識がなく、最初から授業を受けていた時に、先生の話を理解できませんでした。毎日焦って、どうしたらいいのか分かりませんでした。しかし、先輩達は、私に学業、生活の2つの方面から、色々と助けてくれました。特に、私のチューターに対し、今でも心から感謝しております。

 入学した後は、学業面では研究生の時よりも忙しくなっています。大学院生としての1年間に、自分の研究テーマについてだけでなく、数多くの学びを得ることができました。特に、OSIPPの魅力としては、様々な国からの留学生が多いことです。1つの問題に対して留学生達は自分の国の文化から、違う考え方をします。異文化と接触する良い機会ですしと思います。1つの授業からでも様々な知識を勉強することがをできました。こうした授業を通じて、自分の研究に使える様々な事を学び得ました。さらに、OSIPPでは、英語の勉強のために「English Café」というプログラムがあり、自分の英語のレベルと将来の就職のことも考えて、何回も参加しました。

 修了後は帰国し、中国の公務員試験を受験して、「婦女聯合会」への就職を目指しています。本団体は、女性と児童の利益や権利を守るための団体で、私はそこで中国の児童虐待の防止に対して貢献したいと考えています。