OSIPP紀要『国際公共政策研究』第19巻第1号発行
2014.12.3
OSIPPの紀要『国際公共政策研究』第19巻第1号が発行されました。本号には、寄稿論文12本が掲載されています。詳細は以下の通りです。
論文
河村 倫哉「アファーマティヴ・アクションと社会関係資本」
Tasmia PERSOOB “Social Identity and Its Impact on the Camp Based Urdu Speaking Community in Bangladesh”
Taku YUKAWA “Heterogeneity and Order in International Society”
田代 和也「勢力均衡理論によるボスニア・ヘルツェゴヴィナ内戦での平和作戦の分析」
今西 靖治「国連PKOと平和構築―日本外交にとっての位置づけと課題― 」
赤星 聖 ・渡部 正樹「自然災害時の救援活動における民軍調整と『国際スタンダード』」
佐々木 葉月「テロ対策のグローバル・ガヴァナンス化に関する一考察―過激化問題をめぐるグローバル・テロ対策フォーラムの取り組みを中心として―」
S. M. Ali REZA “Could Expansion of SAARC Strengthen Regional Cooperation in South Asia?”
Masaharu NOSE “The Obligation of the Japanese Government after the withdrawal of the reservation to art.13 (2 ) (c) of International Covenant on Economic, Social and Cultural Rights”
加藤 陽「国連憲章義務の優先と欧州人権裁判所における『同等の保護』理論」
里見 佳香「『拷問及び非人道的な又は品位を傷つける取扱い又は刑罰』の解釈―欧州拷問等防止委員会の実行から―」
神坂 仁美「日本における類似難民の保護の課題と展望(2)―平等原則アプローチとEU Qualification Directiveの2011年改正からの示唆― 」