査読誌『国際公共政策研究』

OSIPP紀要『国際公共政策研究』第19巻第1号発行

OSIPPの紀要『国際公共政策研究』第19巻第1号が発行されました。本号には、寄稿論文12本が掲載されています。詳細は以下の通りです。

 論文

河村 倫哉「アファーマティヴ・アクションと社会関係資本」

Tasmia PERSOOB “Social Identity and Its Impact on the Camp Based Urdu Speaking Community in Bangladesh”

Taku YUKAWA “Heterogeneity and Order in International Society”

田代 和也「勢力均衡理論によるボスニア・ヘルツェゴヴィナ内戦での平和作戦の分析」

今西 靖治「国連PKOと平和構築―日本外交にとっての位置づけと課題― 」

赤星 聖 ・渡部 正樹「自然災害時の救援活動における民軍調整と『国際スタンダード』」

佐々木 葉月「テロ対策のグローバル・ガヴァナンス化に関する一考察―過激化問題をめぐるグローバル・テロ対策フォーラムの取り組みを中心として―」

S. M. Ali REZA “Could Expansion of SAARC Strengthen Regional Cooperation in South Asia?”

Masaharu NOSE “The Obligation of the Japanese Government after the withdrawal of the reservation to art.13 (2 ) (c) of International Covenant on Economic, Social and Cultural Rights”

加藤 陽「国連憲章義務の優先と欧州人権裁判所における『同等の保護』理論」

里見 佳香「『拷問及び非人道的な又は品位を傷つける取扱い又は刑罰』の解釈―欧州拷問等防止委員会の実行から―」

神坂 仁美「日本における類似難民の保護の課題と展望(2)―平等原則アプローチとEU Qualification Directiveの2011年改正からの示唆― 」

 

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