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学位論文提出までもう少し!口頭報告審査会が終わる

12月1日から12月3日までの3日間、口頭報告審査会及び博士論文進捗状況報告会が行われました。2020年度は新型コロナウイルス禍における特別措置として、すべてオンライン実施となりました。

 

 

 

前期課程では、修士論文の作成にあたりこの期間までに修士論文の第一ドラフトを仕上げ、口頭報告会にて3名の審査委員(指導教員である主査1名と副査2名)から審査を受ける体制が取られています。1人あたりの持ち時間は20分間、発表が10分、質疑が10分となっています。来年3月に修了予定の学生は、審査委員のアドバイスを参考に、加筆修正した内容を学位論文としてまとめたものを1月8日までに提出し、学位論文の審査と教授会の決定を経て、学位が授与されるという流れになります。

後期課程では、博士論文進捗状況報告会および論文口頭報告審査会を設けています。
博士論文進捗状況報告会は、博士後期課程の在学期間1年を経た学生を対象とし、論文口頭報告審査会は、3月修了予定者を対象としています。博士論文に関係する資料に基づき、これまで仕上がっている部分の内容と今後の研究計画をこの会で報告します。こちらは、1人につき発表20分、質疑20分の計40分です。博士論文進捗状況報告会では、2名の審査委員(指導教員である主査1名と副査1名)から審査を受け、論文口頭報告審査会では、3名以上の審査委員(指導教員である主査1名と副査2名以上)から審査を受ける体制が取られています。
このあと、3月修了予定者は、審査委員のアドバイスを参考に加筆修正しまとめた学位論文を1月8日までに提出し、学位論文審査及び最終試験を経て、学位の授与が決定されます。

 

論文提出まで、あともう少しです!

(OSIPPライブラリー)