教員受賞

国際公共政策学科チームが政策提言論文大会で優勝

WEST優勝(最優秀賞)、ISFJ優勝(最優秀賞)


毎年12月に学生による政策提言論文の大会が2つ開催されており、2022年は3年ぶりに対面で開催された。今回もOSIPP教授赤井伸郎先生の研究室に所属する学生が優秀な成績を獲得した。

 

 

WEST論文研究発表会西日本を中心とした政策提言論文大会

開催日:2022年12月3-4日 (237名参加・69本の論文がエントリー)
最優秀賞:大阪大学国際公共政策学科チーム「漁業養殖」に関する論文

 

ISFJ日本政策学生会議日本最大規模の政策提言論文大会

開催期間:2022年12月10-11日 (約500名参加・101本の論文がエントリー)
最優秀賞:大阪大国際公共政策学科チーム  PFIに関する「橋梁メンテナンス」に関する論文
※大阪大学の他学部から参加した複数のチームが上位5本に入賞

 

赤井伸郎教授によると、2021年は二つの論文大会において共に優勝していたので、今回は学生たちには”連覇”のプレッシャーがあった。しかし、チームの中心となった3年生は、大学入学と同時にコロナ禍が到来してつらい学生生活を送ってきたにもかかわらず、感染対策をしながら積極的に意見交換を行い、意義のある政策提言を生み出し、論文の細かい部分にまで気を配ることで、見事に連覇を達成したとのことであった。自らの努力の結果としての優勝は、学生達の自信にもつながる。将来の活躍に期待したい。嬉しいニュースである。

(OSIPPライブラリー)