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大阪大学法学会主催ワークショップ(留学・進学編)でOSIPPを紹介

大阪大学法学会主催ワークショップ(留学・進学編)にて
OSIPP紹介


2021年12月7日、大阪大学法学会主催ワークショップ「将来を考えるー留学・進学編」がオンラインで開催され、筆者が登壇し、国際公共政策研究科(OSIPP)へ進学した理由やOSIPPの魅力について報告した。

 

 

このワークショップは毎年、主として法学部1年次の学生を対象に開催されており、卒業後の進路を考えるための情報提供を目的としている。ワークショップには約170人の法学部生が参加し、講師4名から留学経験や大学院での話を聞いた。

先ずは、法学部国際公共政策学科4年次の学生がアメリカにおける交換留学体験談を話し、法学研究科博士後期課程と高等司法研究科に在籍する大学院生が、それぞれの進学理由や入試についての話題に加え、大学院のシステムや他の大学院との違いなどについて語った。

最後に、筆者が国際公共政策研究科(OSIPP)への進学の経緯について話した。OSIPPは経済学・政治学・法学と学べるトピックの領域が広く、また、筆者は学部時代から阪大で過ごしていたので、そのまま慣れた環境で勉強ができるということからOSIPPへの進学を選択した経緯、そして現在は授業や就活で忙しい生活を送っているという内容を述べた。詳細:千馬あさひ【院生投稿】

ワークショップは終始和やかな空気で進み、全ての登壇者の話の後には質疑応答の時間が設けられた。参加した学生たちは疑問に思ったことをチャットで送信し、その疑問について登壇者たちが回答した。

学部1年次の学生にとって、留学や進学などの選択肢が数多くあることを知ることができるいい機会になったのではないかと思う。今回の話を聞いて、新たなチャレンジをする学生が増えれば良いと思う。

(OSIPP博士前期課程 千馬あさひ)

両端の4人が今回の講師(右から2番目が筆者)・中央は総合司会の髙准教授(法学研究科)